西短のリアルな学びをご紹介

NISHITAN・STYLE


デザインを実地から学ぼう。
設計+実習で実践的な造園・ランドスケープデザイン。

緑地環境学科では絵を描く(設計)だけで終わる事なく、実作までを伴うデザインを重要視しています。それにより実践的な空間のデザインを学ぶことができます。

「第35回全国都市緑化やまぐちフェア(山口ゆめ花博)」自治体出展庭園にて
「福博シマシマの庭」を、福岡市や業界団体とともに、取り組みました。

左は3DCAD。
右はデザインの過程で作成した平面図。


とにかく実物・フィールドで学ぶのが西短の植物の学びの大きな特色です。

植物から環境を学ぼう。
植物から自然・社会「環境」を理解する。

植物(草・花・樹木)は造園・ランドスケープ・ガーデニングには必要不可欠な要素。まちづくりや都市計画でも、その存在は重要になっています。広大な実習場キャンパスで植物を五感で学び、その知識をベースに環境を理解します。さらにはその知識・技術を環境設計や樹木医学へ展開して学びます。


ポートフォリオをつくろう。
自分の学習歴をまとめる。

豊富な実習や演習の学びを「終わった」だけで済ませてしまわずに、自らの学習履歴・作品にまとめるポートフォリオを通してキャリア形成を行っています。授業で何をどのように学び、どのような資格や技術・知識を持っているかを可視化・再評価でき、就職や進学につなげていきます。

基本的なポートフォリオの骨格は、授業の中で制作していき、様々な授業の中で振り返れるような仕組みになっています。

ポートフォリオ制作の流れ

さらにこんなことも!

全国造園デザインコンクールへのチャレンジで受賞

造園のデザインと製図技術の向上のための『全国造園デザインコンクール』では2021年には2つものタイトルを獲得。過去には最高賞にあたる国土交通大臣賞(2018年)を受賞した実績を誇ります。

『第47回全国造園デザインコンクール』(2021年)
◆日本造園学会会長賞

吉原 紗季さん、他
(鹿児島県 大島高校出身)

◆ランドスケープコンサルタンツ協会会長賞
※写真
亀井 菜々美さん、他
(福岡県 朝倉高校出身)