緑地環境学科
Department of Landscape Architecture
■ 造園芸術コース
■ ガーデンデザインコース
■自然環境デザインコース

福浜と二丈の2つのキャンパスを活用した豊富な実習が緑地環境学科の魅力
目指すのは緑を護り・創り・育てるプロフェッショナル。
都心の「福浜キャンパス」では、計画やICT技術を中心に学び、人気の糸島エリアを望む「二丈キャンパス」では植物や生物の姿を実際に観察しながら実習を中心に学びます。
実践的な人材育成のために、基礎的な技術・技能を習得する「総合実習」や「緑地管理実習」から、さまざまな知識を総合化してコース別に空間制作を行う実習まで、充実した実習カリキュラムの骨格を形成します。
約500種の植物が植栽管理されている二丈キャンパスで、実物を見たり触ったりしながら植物の生理・生態や形態を知り、実際に移植や剪定など植栽管理について学びます。
office系ソフトウェアだけでなく、設計業務に必要なCAD、Adobe IllustratorやPhotoshopを使ってプレゼンテーション技術やポートフォリオ作成の手法を学びます。
ポートフォリオや独自のキャリアデザイン教育によって様々な選択肢を持ちながら、就職に臨めるのが緑地環境学科の特長です。就職後必要とされる資格が多数取得可能で、「手に職がつく」学びを実感できます。
造園芸術コース
庭園文化
◯植物について幅広く学び、日本の伝統技術を継承しながら、専門性の高い技術で、環境時代を切り拓く人材を育成。
◯庭づくりからまちづくりまで、計画、設計、施工、管理を一貫して学び、実践的な知識や技術を習得します。

ガーデンデザインコース
草花園芸
◯草花を知り、育て、デザインすることで暮らしを豊かにし、環境を考える創造性豊かな人材を育成。
◯草花園芸、フラワーデザイン、園芸福祉、ガーデンデザインなど植物に直接触れながら知識や技術を習得します。

自然環境デザインコース
自然環境
◯自然環境を地球規模で考え、身近な地域の緑を保全し、持続可能な地域社会を築くことができる人材を育成。
◯ビオトープ、生態系などを実地で学ぶことで、自然環境の保全や都市の緑を創出するための技術や方法を習得します。

造園芸術コース
伝統的な日本の造園技術から現代の都市づくりを支える緑化技術まで幅広く学ぶ。
造園芸術コースの学び
伝統と様式美を重んじる日本特有の造園技術を学び、感性を磨き、和風・洋風の庭園や公園等、ジャンルを問わず、造園計画・設計・施工・管理の技術を一貫して学びます。実習では、造園施工の最前線で活躍する卒業生などプロフェッショナルな講師を迎え、伝統的な基礎技術、現代的な造園技術が学べます。
授業では、植物の育成はもちろん、まちづくりから庭園、エクステリア設計まで幅広い知識をと一貫した技術を習得。将来、実社会のあらゆる場面で活躍できる専門性の高い造園技術者、デザイナーを目指します。
>>> ピックアップカリキュラム



ガーデンデザインコース
草花を通し、心豊かな生活空間を創造するプロフェッショナルに!
ガーデンデザインコースの学び
ガーデニングやフラワーデザインを専門的な視点で学びます。主に草花、ハーブなど植物全般の知識を活かした植栽計画や設計について学び、そのデザインを実現するための施工や管理に関する技術を身につけます。
またフラワーアレンジメントや農業の基礎技術を取り入れたガーデニング、園芸福祉や草花を使ったコミュニティづくりについても学びます。植物を活用した都市空間や室内空間を生み出し社会に貢献できる技術者を目指します。例年、「国営海の中道海浜公園」にある花時計のガーデニングや、福岡市で開催している「一人一花」運動に参加するなど、実践につながる活動も行っています。
>>> ピックアップカリキュラム



自然環境デザインコース
自然環境を保全し、都市のみどりを創造するプロフェッショナルを目指す。
自然環境デザインコースの学び
自然環境をいかに保全し、創造していくのか、 そのために必要な基礎知識と応用技術を学びます。
具体的には、 地球環境問題に加えて、 植物や動物・昆虫などの自然をよく理解し、 植物の育成管理や樹木治療の知識を身につける事ができます。 また、 市街地における建築物の屋上・壁面などの厳しい環境条件下での緑化技術を磨くとともに、 生物多様性を目指す広葉樹緑化やビオトープなどについてのデザイン力を身につけます。
実習では、 生物調査、植生調査などを行い、 植物や生き物の生態、 またそれらを取り巻く環境について実践的に学びます。 さらに、 間伐作業や植林活動などを通して、 環境保全の視点を持った緑地の管理や環境復元技術なども学びます。
>>> ピックアップカリキュラム



ポートフォリオを作ろう。
自分の学習歴(作品集)をまとめる。
豊富な実習や演習の学びを「終わった」だけで済ませてしまわずに、自らの学習履歴を記録し、作品にまとめるポートフォリオを通してキャリア形成を行っています。授業で何をどのように学び、どのような資格や技術・知識を持っているかを可視化・再評価でき、就職や進学につなげていきます。

基本的なポートフォリオの骨格は、各授業の中で制作していき、学びの振り返りができるような仕組みになっています。

ポートフォリオ制作の流れ

植物から環境を学ぼう
植物から自然と社会の環境を理解する。
植物(草・花・樹木)は造園・ランドスケープ・ガーデニングには必要不可欠な要素。まちづくりや都市計画でも、その存在は重要になっています。広大な二丈キャンパス(実習場)で植物を五感で学び、その知識をベースに環境を理解。そのうえで技術を学び環境設計や樹木医学へと展開していきます。

資格
在学中に取得または受験できる資格
※コースなど条件によっては受験できない場合もあります。
- 造園技能士(3級・2級)
- 園芸装飾技能士(3級・2級)
- フラワー装飾技能士(3級・2級)
- 2級造園施工管理技術検定学科(第一次検定)
- 2級土木施工管理技術検定学科(第一次検定)
- 小型移動式クレーン運転技能講習
- 2級エクステリアプランナー
- 玉掛け技能講習
- 小型車両系建設機械(整地等)運転技能講習
- 高所作業車運転技能講習
- グリーンアドバイザー
- 建築CAD検定
- カラーコーディネイター
- 生物分類技能検定
- 2級ビオトープ計画管理士(一部免除)
卒業後申請によって取得できる資格
- 樹木医補
- 自然再生士補
卒業後一定の実務経験を経た後申請によって取得できる資格
- 自然再生士(補取得後実務5年)
卒業後一定の実務経験を経た後受験できる資格
- 1級造園技能士(2級合格後実務2年)
- 1級園芸装飾技能士(2級合格後実務2年)
- 1級フラワー装飾技能士(2級合格後実務2年)
- 1級造園施工管理技士(卒業後実務5年)
- 2級造園施工管理技士(卒業後実務2年)
- 樹木医(補取得後1年)
- 登録ランドスケープアーキテクト(RLA)
カリキュラム
●必修科目 ◯選択科目
| 学科共通科目 | 基礎科目 | ◯茶道文化 ◯英語Ⅰ・Ⅱ | ||
|---|---|---|---|---|
| 専門科目 | ◯日本語A・B・C総合 ◯日本語A・B・C演習 ◯アジア文化交流史 ◯ビジネスコミュニケーションⅠ・Ⅱ ◯ビジネスライティング ◯ビジネスプレゼンテーション ◯環境ビジネス論 ◯実践的IT基礎演習とプログラミング演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ ◯手話 | |||
| 1年次カリキュラム | 基礎科目 | ◯生物学 ◯英語Ⅰ・Ⅱ ◯スポーツ理論と実践 ●キャリアデザイン ●ポートフォリオデザインⅠ | ||
| 緑地環境基礎 | ●造園史 ◯造園土木材料論 ◯造園工学 ◯学外研修 ◯企業実習 | |||
| 植物・生態学 | ●造園樹木学 ●樹木学実習 ◯土壌肥料学 ○植物病理学 ◯草花と園芸 ◯エコロジー概論 ◯植物医科学 | |||
| 計画・設計 | ●ランドスケープデザイン論 ●環境設計演習Ⅰ・Ⅱ ◯緑地管理実習Ⅰ・Ⅱ ◯測量学Ⅰ・Ⅱ | |||
| 実習 | ●総合実習Ⅰ・Ⅱ ●コンピュータ実習Ⅰ・Ⅱ ◯測量実習Ⅰ・Ⅱ ◯緑地管理実習Ⅰ・Ⅱ ◯フラワーデザイン基礎 | |||
| 2年次カリキュラム | 基礎科目 | ●ゼミナ|ル Ⅰ・Ⅱ | ポートフォリオデザインⅡ・Ⅲ | |
| 緑地環境基礎 | ◯造園施工管理論 ◯造園関係法規 ◯園芸福祉 ◯造園工学 ◯企業実習 | |||
| 植物・生態学 | ◯植物育成管理学 ●樹木医学 ◯ビオトープ計画 ◯造園昆虫・動物学演習 ◯植物保護学 ◯環境保全論 ●造園地被学 | |||
| 計画・設計 | ●環境設計演習Ⅲ ◯都市計画 ◯景観論 ◯環境設計演習Ⅳ ◯エクステリア及び庭園計画論 | |||
| 実習 | ●ガーデニング実習Ⅰ・Ⅱ ◯コンピュータ実習Ⅲ ●緑地管理演習 ●ガーデン管理演習 ◯フラワーコーディネーション ◯フラワー装飾 | |||
