名前

高向 有理

職名

教授

所属学科

ビジネス法学科

担当科目

検定読解Ⅰ〜Ⅳ、検定文法Ⅲ・Ⅳ、検定文字語彙Ⅰ・Ⅱ、キャリアサポート(アジアビジネス)Ⅰ・Ⅱ

専門分野

日本語教育、留学生教育

1.経歴

大学

九州大学文学部哲学科

大学院

Drexel University (P.A. USA)

学位

Master of Business Administration

2.所属学会

所属学会

日本語教育学会、留学生教育学会、移民政策学会

3.研究活動

(1)研究業績(平成31年4月〜令和6年3月)

【著書】

  • 高向有理・田中雅子「「学べない、働けない、帰れない」-留学生は社会の一員として受け入れられたのか」『アンダーコロナの移民たち: 日本社会の脆弱性があらわれた場所』明石書店、令和3年6月、共著

【主要論文】

  • 高向有理・田中雅子「在日インドネシア人女性のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ-妊娠・避妊に関する調査から」『移民政策研究』14号108-125頁 令和4年5月、共著
  • TANAKA Masako, TAKAMUKU Yuri, Herlina Christine Makalew, Laura Widuri Nainggolan, “Sexual Reproductive Health and Rights of Indonesian Migrant Women in Japan: A multi-site study on pregnancies and contraceptive use in Manado and Oarai” Occasional Papers No. 36 (Institute of Asian, African, and Middle Eastern Studies, Sophia University) 令和5年3月 共著
  • 田中雅子・高向有理・鹿毛理恵「日本で暮らす留学生のための包括的セクシュアリティ教育:調査結果にみるその必要性と教材の開発」『Occasional Papers No.38 (上智大学アジア文化研究所)』令和6年3月、共著

【学会発表】

  • “Findings of a multi-site study on the pregnancies and contraceptive use in Manado, Indonesia and Oarai, Ibaraki”「インドネシア移民女性のセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ- 日本における妊娠・避妊の経験を聞く」 Sophia Open Research Weeks 令和4年11月、共同
  • 「日本語教師が教えるリプロダクティブ・ヘルス/ライツ‐留学生のための性教育教材開発中間報告‐」移民政策学会2023年度年次大会、2023年5月28日、共同

【競争的資金などによる研究課題】

  • 移住女性とSDGs: セクシュアル/リプロダクティブ・ヘルスへのアクセス(2018年10月~2023年3月のうち2022年より研究分担者)日本学術振興会  科学研究費助成事業 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) 
  • 移民女性のReproductive Justice:法と制度の活用による妊娠と出産の制限からの解放(2023年4月~2028年3月)日本学術振興会  科学研究費助成事業  基盤研究(B)

【社会活動】

  • 科研費研究 移住女性とSDGsプロジェクト「技能実習生と留学生のための健康セミナー」運営スタッフ 令和3年11月14日
  • 科研費研究 移住女性とSDGsプロジェクト 「技能実習生・留学生受け入れ担当者のための妊娠・出産への対応力向上オンラインセミナー」運営スタッフ・ファシリテーター 令和4年2月10日
  • 福岡県人権運動連合会・新婦人・千鳥橋病院・母親連絡会合同学習会講演「移民女性を通して考えるリプロダクティブ・ヘルス・ライツ」2023年7月29日
  • 留学生のための性教育教材開発「日本語教師が教えるリプロダクティブ・ヘルス・ライツ~ライフプランを考えようVol.1」及び「教師用ガイドブック」2024年3月、共同

【講演会活動】

(2)職務上の実績に関する事項

[資格名]

[取得年]

[概要]

高校教員免許(社会科)

平成元年3月

日本語教員能力検定試験合格

平成15年12月

日本語教師養成講座420時間終了

平成16年3月

(3)学内役員・役職

別科日本語研修課程別科長