西短のリアルな学びをご紹介

NISHITAN・STYLE

2年間の学びの流れ-社会人に求められる知識とスキルの習得-

❶ 知識・スキルの習得

学生の成長に合わせた科目を配置し、社会人に求められる知識や思考力が身に付くことを目指します。

① 2年間の学びのための基礎的なスキルの習得
基礎科目「プレップセミナー」や「文章読解」を通して社会人に求められる文章力・読解力・思考力を習得する。
② 専門分野(方と経済)を学ぶ
法律関係科目「憲法・民法・刑法」経済系科目「経済学・金融論・経営学」等の専門分野の知識を身につける。
③ 必修科目のゼミナールにてスキルをさらに高め、これまで得た知識を活かして卒業研究を作成
2年次より学生は法律・経済系のいずれかの専門ゼミに所属し、まずは資料収集・分析・検討・報告のスキルを取得する。その後ゼミ担当教員の指導を受けながら、2年間で得た知識やスキルの集大成として卒業研究を作成し、発表する。

❷ 人間力の習得

様々なグループワークを通じて、社会人に求められる力を習得します。

① 新たな人間関係づくり
新入生宿泊研修や1・2年生交流会、サークル活動などを通じて共に支え合える仲間を作り、学生生活の基礎を形作る。
② 各種グループワークを通じてチームで働く力を高める
スポーツフェスタ(球技大会)、オープンキャンパス、福浜祭(文化祭)、裁判傍聴、フィールドワーク、かだ解決型学習(PBL)などにグループで取り組み、その活動を通じて、「コミュニケーション力」、「チームで働く力」、「問題発見・課題解決能力」を高めていく。同時に自己の社会人としての強みや課題を見出し、自己理解を深めていく。
③ 新社会人向け研修
社会人として働くうえでの心掛けやトラブルに直面したときの対処法を学ぶ。(内容:ケーススタディ、メンタルヘルス、情報漏洩対策など)

特徴的な取り組み

新入生宿泊研修

学生生活をスムーズにスタートさせるためのビジネス法学科名物研修。短大での友だちづくりなど、安心して学生生活を送れるようにする目的で行っています。例年は志賀島にて1泊2日で実施。研修を通じて、新入生同士だけでなく、先生や2年生とも交流することが出来ます。

フィンランド発のニュースポーツ「モルック」での交流

夏期・春期講習

公務員志望者対象には、数的すいりや判断推理、世界史、地理、政治・経済、生物、地学…など。幅広い分野の公務員試験対策を行います。また、4年制大学への編入試験対策もあります。民間企業の就職にも役に立つファイナンシャルプランナーや簿記の資格取得対策講座も開催。

ゼミナール

ビジネス法学科の各教員野本で、プレゼンテーションやディスカッションおよび卒業研究や論文の作成を行います。テーマは例えば、憲法、民法などの法律や経済学や会計学についてなど。ゼミで学んだ成果は、卒業前の発表会で披露します。