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中国 揚州大学学生が本学緑地環境学科に研究生として入学

07/05/11

本学は揚州大学(中国江蘇省・四年制の総合国立大学)園芸・植物保護学院との間で、学生や教員の交換交流協定を締結(2007年5月11日)したが、この協定に基づく第一陣としてこのたび揚州大学から研究生が本学緑地環境学科に入学することとなった。

■学術・学生交流協定の締結
 揚州大学の所在地である江蘇省揚州は、江沢民氏の地元であり、高僧鑑真和上が仏教と中国文化を伝えるため日本に向け出発した土地であるとされている。このような歴史を誇る街の大学と本学は、砂漠化防止などの環境問題に取り組む姿勢や、伝統技術に対する関心の深さから、情報や人材の交流を目的とした協定を結ぶに至った。
  特に本学は、 毎年、国際交流の一環として、また「国際環境デザイン演習」の科目の中で、中国やマレーシアを中心としたアジアに於いて研修を行っており、アジアの環境問題や都市計画といったものに強い関心を持っていた。また卒業生にもシンガポール、中国、台湾の造園や都市開発分野で活躍している者が多い。

■研究生8名(男性2名、女性6名)入学決定
 このような本学の特色に強い興味を持った揚州大学の学生8名が研究生として入学することになった。また、研究者1名も招聘することが決定した。期間は、今年10月から来年4月までの半年間である。彼らは、海と山の自然に囲まれた二丈キャンパスを拠点に、日本庭園から西洋式庭園実習、樹木地被植物調査、景観生態調査などを学ぶ予定である。また、卒業生が経営する造園関連会社で研修を積むこととなっている。

■本学卒業後は揚州大学へ編入学
 今回来日する学生は少数であるが、これは協定の締結が学期の中途であったためで、次回からはもっと多数の学生を派遣したいと揚州大学側は述べている。また本学からの学生も受け入れたい意向を示している。これに対し、本学学長は「数千年の歴史を持つ一方、めざましい発展・変化を遂げ、新たな市場となる中国において、本学で学んだ知識と技術を基礎としてさらに研修する意欲を持った学生の挑戦を待ち望む」と述べている。
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