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スポーツを軸とした科学的視点から、
健康と福祉をカバーする広角度の知識・技術を吸収する。 イキイキした人生——それも、健康的な心と体があってこそ。健康は、いつの時代にあっても私たち人間のテーマと言えます。本学科は、近年ますます高まる健康志向や重視される福祉の考え方を背景に、「スポーツ」を軸とした科学的視点から、社会の課題や人々の要請に応えるための新しい学科です。健康と福祉の領域を幅広く学び、高齢者や身体障害者の健康保持や、中高年におけるメタボリック症候群の予防・改善のために健康管理や運動実践を行うスポーツ指導員を養成します。 学科の特徴・セールスポイント
●バランスの良い教養講義と実技学習・実習 スポーツ理論や技術指導、福祉実習をはじめ、心理学や解剖生理学、情報処理演習、労働衛生学、医学一般など、健康・福祉・衛生に係わる幅広い科目を学ぶことができます。もちろん一般教養も身につけることができるので、専門知識と同時に柔軟な思考力も修得することが可能です。また専門技術は、本格的なトレーニングジムをはじめ最新の介護施設・設備を用いて修得。このような充実した学習体制によってスポーツや福祉、健康・衛生に係わる多くの資格が在学中、もしくは卒業と同時に取得できるのも本学科ならではの魅力でしょう。 資格取得のメリット
●第一種衛生管理者(国家資格) 第一種衛生管理者は、企業における「労働災害の防止」「危害防止基準の確立」「責任体制の明確化」「自主活動の促進」「労働者の安全と健康の確保」「快適な職場環境形成」を仕事とする従業員の健康管理・健康的な職場環境づくりの専門家です。現在、従業員50名以上の事業所では、この資格者の常駐が義務づけられており、また資格者は全ての業種においてその業務に当たることができます。一般試験(国家試験)の年間平均合格率は約40%ですが、本学科は試験免除。所定科目単位を修得して卒業後に申請すれば、同資格を取得できます。しかも九州で取得できるのは4年制大学2校のみ。短期大学では本学だけです。このことから第一種衛生管理者資格を取得すれば、優位な就職活動が展開できます。 ●健康運動実践指導者 健康や福祉の関心が高まると同時に、増加する高齢者および身体障害者の身体機能低下や健康不安などが問題視されています。また近年、肥満症や高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病につながる「メタボリックシンドローム」も新聞やテレビのニュースで取り上げられ、多くの人が関心を寄せています。現在、こうした健康弱者やメタボリックシンドロームの対象者を専門的に指導・ケアする健康管理者やスポーツ指導員が不足している状況で、その育成が社会的課題になっています。健康運動実践指導者は、まさにこの状況を打破し、人々の健康的な生活を実現するスペシャリストにほかなりません。「生涯スポーツ」の観点からも必要不可欠な人材であり、時代の要請に適した資格と言えます。 就職・進路
本学科では、第一種衛生管理者や健康運動実践指導者をはじめ障害者スポーツ指導員(初級)、応急手当指導員、体力テスト判定員、訪問介護員2級、社会福祉主事任用資格、レクリエーションインストラクターなど、健康・福祉分野に関連する数多くの資格を取得することができます。このため就職先の間口はたいへん広く、たとえば本学の長年の社会福祉教育によって輩出した先輩方が働く各種社会福祉施設を筆頭に、リハビリテーションスポーツセンター、病院、障害者スポーツ施設などの医療福祉機関や福祉団体、あるいはアスレチックジム、スポーツ施設、健康施設などのスポーツ関連分野をはじめ、もちろん一般企業での活躍も考えられます。さらなる学習を目指す人は、体育系の4年制大学への編入も可能です。 |